ある人の話しを聴きました。
光りと陰り、昇りつめたと感じたあとにくる孤独、焦り、戸惑い。
次第に薄れてゆく向上心、忘れられない自分を待つ声と栄光。
難無く手に入れた栄光へと続く道、そこから見えた光
りと陰り。
陰りに飲み込まれないようにと突き進む中で、闇に捕まる瞬間。
話しを聴いていて、‥泪が止まらなかった。
胸に沸き上がる想いが零れていくのを、止められなかった。
この人を好きで良かった。この人達を大好きで良かった。
本当の光りと闇を経験して、闇を受け入れ、
光りに包まれて、"自分が輝いているんだ"
と思っていたあの頃では考えられない、本当の輝きを放つようになった
あなたを好きで良かった。
イマ、幸せだと笑って言えるあなたに出会えて良かった。
鋼のような強さじゃなく、大木の桜の木のようなしなやかな強さと美しさを手に入れたあなたを、これからも見続けていたい。
生まれてきてくれて、
高すぎた壁を乗り越えてくれて、
全てを受け入れて苦しんだり心から笑ったりしてくれて、
ありがとう。
8→1
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